どこかで、見たこと。
誰かが、やってる事。
と、自分は違う、事を、するんだ！という心意気と、その模索と、その渇望。
が、劇団だと思っている。
だって、どこかで見れるなら、自分がやらなくていいじゃん。
天体望遠鏡である必要ないじゃん。
どこかで、見たような、みれるような、そんな、物語を、わきあいあいと、作って、飲んで、肯定しあう。時に、技術の高める努力もするのでしょう。うん。勿論、それは、楽しいけれど、僕が目指すものではないのよ。
そういうことがしたいのじゃないから、自分で台本書いて、自分で人集めて、劇団作ったわけじゃん。
ま、あんまり、そういう事いうと、うっとうしいと思われるのですが、でも、そうだし、そうで、あるために、「これはこれでいいのか？」毎日考えているのです。
目指すものに、届かなくて、苦しむのです。
勿論、それで、飯食ってるわけじゃないけど、だからこそ、出来ることがあると、信じていなかったら、そもそも恥ずかしくって公演なんて、銘打てないじゃん。
とか、ふと思った次第です。
今朝、役者陣に、今日の練習の注意点をメールしました。
僕と同じように思う必要なないけれど、役者もさ、自分にか出来ない、現し方を、模索してほしと思うのね。
他の人が、セリフ覚えて、「はい」って、なんの遜色も違和感もなく、大勢に影響がなかったら、悲しいでしょう。
誰でもない、自分、自分だけの、ま、いわば、表現を。
言われなくても見つけろ！
川辺
PR
